新世界より

中学生の時に、レコードが擦り切れるほど聞いていたドヴォルザークの「新世界より」。
その後、指揮、演奏の違う「新世界より」をいろいろ聴く機会がありましたが、
どうもしっくりこない。不思議なもので、中学生のときに聴いた、演奏、録音でないとダメなんですね。
この歌は、やっぱりご本人が歌わないとというようなことと同じで、「新世界より」は、バルビローリ指揮ハレ管弦楽団なんです。
執念とはすごいもので、この指揮者とこの管弦楽団の名前はしっかりと覚えていたので、早速この間CDがあるかないか検索。
ありました!!!!聴きました!!!!。感動でしたね。ではもう一つ探してみます。ポリーニとカール・ベームのベートーベンの
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」これも100回は聴いてます。昔、自分を感動させてくれた、音楽、絵画、映画、小説なんでもいいですが、
それらを訪ね歩くのも一興です。映画「舞踏会の手帳」の主人公のように。

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